東京都市町村卓球連盟リーグ戦細則(平成27年10月一部改正)

平成27年10月 一部改正

東京都市町村卓球連盟リーグ戦細則

本細則は本連盟規約第29条第3項に基づき連盟の主催するリーグ戦方法を定めたものである。

  1. 本連盟主催の上期・下期リーグ戦は本規程によって行われる。
  2. チームの出場選手数およびその編成ならびにその勝敗は次のとおりとする。
    種  目 出場選手数 編   成
    男女リーグ戦 4名以上 5点編成(3番は複、1・2・4・5番は単)3点先取にて勝

    但し、
    (イ)単の場合には一選手が2回以上は出場できない。
    (ロ)複に出場した選手が単試合にも重複して出場出来る。
    (ハ)3番の複に出場の選手が2名共つづけて1番2番の単に出場は出来ない(1名は可)。

  3. 試合規約は日本卓球協会制定の現行日本卓球ルールを使用する。
  4. 使用球は日本卓球協会指定球を使用する。
  5. 上期リーグ戦の出場選手資格は原則として毎期始めに登録したものとする。(注・選手名簿登録記載者)
    下期リーグ戦の出場選手資格は、その年度の選手登録記載者及び正規の追加登録用紙にて決められた期日までに登録記載された選手に限り出場出来る。
  6. 選手登録をする場合同一チームが2組以上出場する時はA組、B組、C組として、技量順に上位より編成しなければならない。
    もし編成が不適当と認められたときは理事会において、審査してその編成を変更できる。
  7. A~C等の選手の変更は、第5項の追加登録迄とする。期日以降の変更は次のリーグ戦からとする。
  8. 同一チーム間の選手の移動については次のとおりとする。
    上位チームの登録選手は下位チームに出場できないが、上位チームの選手が不足した場合(4名に満たない場合)2名以下に限り、下位チームの登録選手は不足人数だけ上位チームに出場することができるものとする(該当するリーグ戦の試合開始前までに選手移動の届け出が必要)。
    選手は該当期間中のリーグ戦には1回のみ出場できる。
    上期に上位チームへ移動した選手が下期に登録変更をしない場合、下期のリーグ戦は登録どおりの下位チームに出場できるものとする。
  9. 第5項、第8項に規定する以外の選手が出場した場合はそのチームの敗け(失格扱い)となる。
  10. 上期1組出場して今期に新しくA・B等2組以上登録する場合はAのみを元の所属に据えおき、B組以下新規加盟チームは最下部に編入する。
  11. 上期およびその以前に2組以上登録し(例えばA組は一部、B組は二部等)上期には1組登録して今期再びA・B2組以上登録するときもB組以下は最下部に編入する。
  12. 新規加盟チームは原則として最下部に編入するが、場合によって理事会にて上部に編入することがある。
  13. 各期の編成は、各ブロック優勝チームが上部に編入され、最下位チーム又は、複数の下位チームが下の部に編入される。但しキケンチームは全て下の部に編入される。
    (上部、下部のチーム数合わせの為、下部から抽選で上部に編入する場合がある。)
  14. 試合期日、開始時間、会場等は各部の担当役員もしくは当番チーム又は事務局の斡旋によって行う。

付    則

  1. リーグ戦に参加するチームは会場整理費として1チーム4,000円納入する。
  2. 第5項の出場選手資格の追加登録については、下期追加登録期日(下期は9月末日)迄に追加された選手で、その内容をリーグ戦期日までに各加盟チームに印刷物にて配布する。

「リーグ戦の進め方」東京都市町村卓球連盟・リーグ戦部

  1. ルールは、現行の「日本卓球ルール」を適用致します。(一部適用外あり〉
    東京都市町村卓球連盟のリーグ戦では、タイムアウトシステムの適用は除外します。
  2. 4単l複です。4名以上選手がそろわないと失格となります。4名以上選手がそろいましたら受付をしてください。未登録選手が出場した場合、そのチームは敗け(失格扱い)となります。下位チームからの選手移動は「移動届け用紙」をお使い下さい。
  3. チームのユニホームは、同じのほうがベターですがとくに規定は致しません。
    ※JTTAワッペンのない服装はダメ。ゼッケンは、必ず「登録チーム名」のゼッケンを着用してください。(チーム名を折って隠したりするのは認められません。)
  4. 各ブロックいちばん上のチームがそのブロックの進行をしてください。(使用コート数のボールをもらってください。)※使用球:ニッタク・3スタープラボールです。
  5. オーダー用紙は、色別になっています。必要枚数はプログラムにとじてあります。再度必要の場合は、本部にその色を言ってもらってください。
  6. オーダーの書き方は、オーダー用紙の下に書いてあります。相手チームに渡した時点で成立いたします。間違った場合、審判長に連絡し指示を仰いでください。
  7. オーダーができましたら、おたがいに並んで、主将がオーダーを交換し試合を進めてください。(審判は、相互に行って下さい。)
  8. 試合は、3点先取で打ち切りです。勝ったチームがポイント数まで記入した試合結果をその都度、本部にとどけて下さい。(試合結果は、掲示を致します。)
  9. 同率になった場合、本部でプログラムの2、の勝率計算をして順位を決めます。
  10. 各ブロック1位チームに、賞状と副賞が用意されております。
  11. 11時頃、領収書の準備ができますので参加費4000円を本部に納入してください。
  12. 傷害保険に未加入です。主催者側の保証負担はできません。(自己責任)
  13. 試合が全て終わりましたら忘れ物のないよう又、食べ物等のゴミはお持ち帰り下さい。
H27 下期から実施

競技用ユニホームに関するルール変更に伴う対応について

平成27年9月
東京都市町村卓球連盟
(審判部)

 

 競技用ユニホームに関して平成26年4月1日改定の日本卓球ルールは次のように変更されています。

第2章 
競技ルール
2.2.2 
競技用服装
2.2.2.2 
競技用のシャツ(袖、襟を除く)、ショーツ、スカートの主たる色は使用するボールの色と明らかに違う色でなければならない。
平成27年9月1日適用

 

 これにより、本年9月1日からはホワイトボール使用時では、見た目の色が白または白っぽい色の競技用シャツは着用できなくなります。
 JTTA公認を示すワッペンの色(赤色)が付いている競技用シャツは、すべて着用できます。

 従来の白色・黒色のワッペンがついているもので判断が難しい場合は、審判長の判断となります。

 当連盟での大会においては、後期の競技からはなるべく濃い色のユニホーム着用を心がけましょう。

 なお、ラージボール卓球の競技ルールにおいては、服装の色、柄はボールの色とは関係なく任意となっております。

市町村卓連ミニミニ情報

H27.7.15

1.平成27年度定期総会が終了!

  1. 5月30日(土)6時から八王子市労政会館で開催された当連盟定期総会は28団体出席のもと、全ての議案が可決されました。
  2. 総会終了後、7時20分から開催された懇親会には、各市町村から63名の方々が参加され楽しいひとときを過ごされました。8時40分終了

2.その後のニュース!

1.プラスチックボールの使用開始は!

当連盟主催の各ラージボール大会ではすでにプラボールを使用しております。一般大会、リーグ戦では以下の様に使用を開始いたします。

  1. リーグ戦では、8月29日(土)日野市南平体育館で開催される上期リーグ戦「女子1部~3部」からプラボールを使用します。
  2. 一般大会では、9月26日(土)日野市市民の森ふれあいホールで開催される「第56回東京都市町村卓球選手権大会(一般・年代別)」から使用。以降全ての大会でプラボールを使用します。
  3. 大会でどの公認球を使用するかは、その都度大会案内状に明記いたします。

2.リーグ戦での選手の移動について!

  1. 定期総会でも意見の出ていたチーム間の選手移動につきましては、下期リーグ戦から実施出来るよう、リーグ戦部で規約草案を検討しております。
  2. 基本は、同一チーム名で複数(A, B, C等)登録された選手の下から上えの移動。
    ○:A←B~H等、B←C~H等下から上には移動出来る。
    ×:B~H←A等、C~H←B等上から下には移動出来ない。
  3. 移動選手数等については検討中です。(たぶん2名以下)

3.未定だった「第2回ニッタク・ダブルス卓球大会」の日程、会場が決まりました。

楽しい大会にと、事業部で内容を検討しております。

期日:平成27年12月17日(木)  立川市泉市民体育館です